![]() 支援付初期ネットワーク捕捉およびシステム決定
专利摘要:
第2のデバイスによって支援される第1のデバイスによる初期ネットワーク捕捉のための方法とシステムが提供される。ローカル無線ネットワーク情報を知るために1つ以上の周波数帯域を走査するよりむしろ、第1のデバイスはローカル無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス(すなわち、情報が探索される無線ネットワークと関連のない通信インタフェイス)上で送る。要求されたネットワーク情報を先行して取得済みである第2のデバイス(例えば、このデバイスはそのネットワークに加入済みであるか、またはそこを通じて通信中である)は、要求された無線ネットワーク情報を第1のデバイスへ送ることにより応答する。2次通信インタフェイスを介して無線ネットワーク情報を受信すると、第1のデバイスはそれを用いてその無線ネットワークから通信サービスを1次通信インタフェイス(すなわち、2次通信インタフェイスと異なる通信インタフェイス)上で取得する。 公开号:JP2011514778A 申请号:JP2010549706 申请日:2009-02-20 公开日:2011-05-06 发明作者:ソリマン、サミア・エス. 申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated; IPC主号:H04W48-16
专利说明:
[0001] 少なくとも1つの特徴は、通信システムの捕捉に関する。より詳細には、通信デバイスの無線ネットワーク捕捉時間を改善するために、ネットワーク内に既に存在する他の通信デバイスから情報を得ることにより、これを支援するための方法に関する。] 背景技術 [0002] 無線通信ネットワークにおいて、アクセス端末または移動デバイス/局は、通常、定められた周波数スペクトルを走査し、無線通信サービスを受けることができる1つ以上のアクセスノード(セル、基地局、ノードB、アクセスノード等)を識別する。これは、しばしばシステム捕捉と呼ばれ、通常、移動局(MS)がしばらく電源切断であった後に電源投入されるとき、または移動局がカバレッジ不足から回復、もしくは2つの異なるネットワーク(例えば2Gと3Gネットワーク)の間で切り換えるときに発生する。これらの場合において、移動局はキャリア周波数候補のリスト内を探索する。各周波数に対して、移動局は、プリアンブルを検出すること、または検出されたもしくは見つけられた最も強いアクセスノードのスクランブルコードおよび位相を捕捉することを試みる。周波数リストの長さは実際のシナリオに依存する。例えば移動局がホームカバレッジエリア(例えばサービス領域、ステートシティ(state city)、国等)外に電源切断のまま移動した場合、周波数リストは極めて長い可能性がある。ほとんどの場合、正しいキャリア周波数は未知であり、周波数走査のプロセスは、(例えば周波数帯域が識別され得るところでは)周波数粗走査と、(例えばその周波数帯域内の特定のチャネルが走査され得るところでは)それに続く周波数精走査とを含む。次に、精走査中にエネルギーが検出された各チャネルでセル捕捉(例えばアクセスノード捕捉)がなされる。セル捕捉の間、移動局は周波数空間およびコード空間内の双方を、サービスを求めて探索する。通常この空間は、探索のためには望ましくないほど多くの仮説(hypotheses)または組み合わせである。一度適切なアクセスノードが選択されると、移動局はその選択されたアクセスノードを介してデータおよび/または音声セッションを確立するための通知信号メッセージを何時でも通信する。] [0003] アクセスノードを識別しスクランブルコードおよび位相を取得するために移動局によって実行される走査は、捕捉処理は顕著に長い時間がかかる原因となり得る。したがって、捕捉処理を迅速にし、および/または改善し、移動局がサービスをより迅速に取得し得る方法が必要である。] [0004] 支援付初期ネットワーク捕捉のための方法が提供される。第1のデバイスはローカル無線ネットワーク情報を知るために1つ以上の周波数帯域を走査せずに、むしろ、ローカル無線ネットワーク情報に対する要求を隣接の第2のデバイスに送る。ネットワーク情報に対するそのような要求は、特定の形式の無線ネットワーク(例えば、GSM、CDMAなど)の情報に対する特有の要求、特定のサービスプロバイダに関係づけられた1つ以上のネットワークに対する特有の要求、および/または、その領域においてローカルに利用可能であるすべてのネットワークに対する一般的な要求である。] [0005] 要求されたネットワーク情報を先行して取得済みである(例えば、その無線ネットワークに加わったか、またはそこで通信している)第2のデバイスは、要求された無線ネットワーク情報を第1のデバイスへ送ることによって応答する。第1のデバイスは第2のデバイスから無線ネットワーク情報を受信すると、それを用いて無線ネットワークから通信サービスを取得する。第1のデバイスは、第2のデバイスから2次通信インタフェイスを介してネットワーク情報を得るが、異なる1次通信インタフェイス上でそのネットワークと交信する。] [0006] 初期ネットワーク捕捉のための、アクセス端末上で動作する方法が提供される。無線ネットワーク情報に対する要求は2次通信インタフェイス上で送られる。また、無線ネットワーク情報に対する要求は他のローカル通信デバイスへも放送される。それに応じて、無線ネットワーク情報は2次通信インタフェイス上で受信される。通信サービスは、無線ネットワーク情報を用いて1次通信インタフェイス上で無線ネットワークから取得されまたは確立される。] [0007] いくつかの実施において、アクセス端末は、無線ネットワーク情報に対する要求を送る前に、1次通信インタフェイス上で最新既知(last known)の無線ネットワークを求める探索をする。そのような無線ネットワーク情報が2次通信インタフェイス上で受信されない場合、アクセス端末は、無線ネットワーク情報を得るために1次通信インタフェイス上で1つ以上の周波数帯域を走査する。] [0008] 1次通信インタフェイスおよび2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと通信するように適合される。一例において、1次通信インタフェイスは第1の周波数帯域内で通信するように適合され、2次通信インタフェイスは第2の周波数帯域内で通信するように適合される。ここで第1および第2の周波数帯域はオーバラップしていない。1次通信インタフェイスはアクセスノードを介して広域無線ネットワーク上の通信に適合される。例えば、1次通信インタフェイスは公衆陸上移動ネットワーク上の通信に適合される。2次通信インタフェイスはアドホック通信リンクおよびピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に適合される。一例において、2次通信インタフェイスはブルートゥース準拠の通信インタフェイスである。] [0009] ある場合に、アクセス端末は、未知の無線ネットワーク領域で動作を開始するか、または再開している。別の場合に、アクセス端末は第1のネットワーク形式から第2のネットワーク形式へ動作を切り換えている。] [0010] 一例において、本方法は異なる形式の無線ネットワーク(例えば、CDMA、GSMなど)上で通信可能なマルチモードアクセス端末上で作動する。このアクセス端末は、受信された無線ネットワーク情報に関係づけられたネットワーク形式を確認でき、ネットワーク形式に一致する1次通信インタフェイスに対する動作モードを選択する。] [0011] アクセス端末は、1次および2次通信インタフェイスおよび処理回路を含む。1次通信インタフェイスは広域無線ネットワーク上の通信に適合される。2次通信インタフェイスはアドホック通信リンク上の通信に適合される。処理回路は1次通信インタフェイスおよび2次通信インタフェイスに接続され、(a)無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス上で送るように、(b)無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイス上で受信するように、および/または(c)無線ネットワーク情報を用いて1次通信インタフェイス上で、無線ネットワークから通信サービスを取得するように、構成される。処理回路は(a)無線ネットワーク情報に対する要求を送る前に、1次通信インタフェイス上で最新既知の無線ネットワークを求める探索をするように、および/または、(b)そのような無線ネットワーク情報が2次通信インタフェイス上で受信されない場合、無線ネットワーク情報を得るために1次通信インタフェイス上で周波数帯域を走査するようにさらに構成される。] [0012] 1次通信インタフェイスおよび2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合される。例えば、1次通信インタフェイスは第1の周波数帯域内で通信するように適合され、2次通信インタフェイスは第2の周波数帯域内で通信するように適合される。ここで第1および第2の周波数帯域はオーバラップしていない。他の例において、1次通信インタフェイスは広域無線ネットワーク上または公衆陸上移動ネットワーク上の通信に適合される。同様に、2次通信インタフェイスはアドホック通信リンクおよびブルートゥース準拠の通信インタフェイスのようなピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に適合される。一例において、近距離通信に適合される2次通信インタフェイスに較べて1次通信インタフェイスは長距離通信に適合される。] [0013] いくつかの例において、アクセス端末は、未知の無線ネットワーク領域で動作を開始するか、または再開している。他の例において、アクセス端末は第1のネットワーク形式から第2のネットワーク形式へ動作を切り換えている。] [0014] したがって、アクセス端末は、(a)無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス上で送るための手段、(b)無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイス上で受信するための手段、(c)無線ネットワーク情報を用いて無線ネットワークから1次通信インタフェイス上で通信サービスを取得するための手段、(d)無線ネットワーク情報に対する要求を送る前に、1次通信インタフェイス上で最新既知の無線ネットワークを求める探索をするための手段、および/または、(e)そのような無線ネットワーク情報が2次通信インタフェイス上で受信されない場合、無線ネットワーク情報を得るために1次通信インタフェイス上で1つ以上の周波数帯域を走査するための手段、を含んで提供される。1次通信インタフェイスおよび2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合される。] [0015] 無線ネットワーク通信のための回路も提供される。この回路は、(a)無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス上で送るように、(b)無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイス上で受信するように、(c)無線ネットワーク情報を用いて無線ネットワークから1次通信インタフェイス上で通信サービスを取得するように、および/または、(d)そのような無線ネットワーク情報が2次通信インタフェイス上で受信されない場合、無線ネットワーク情報を得るために1次通信インタフェイス上で1つ以上の周波数帯域を走査するように、適合される。1次通信インタフェイスおよび2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合され得る。] [0016] 初期ネットワーク捕捉のための命令を含む計算機可読媒体も提供される。これはプロセッサによって実行されると、そのプロセッサに、(a)無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス上で送らせ、(b)無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイス上で受信させ、(c)無線ネットワーク情報を用いて無線ネットワークから1次通信インタフェイス上で通信サービスを取得させ、および/または、(d)そのような無線ネットワーク情報が2次通信インタフェイス上で受信されない場合、無線ネットワーク情報を得るために1次通信インタフェイス上で1つ以上の周波数帯域を走査させる。] [0017] また、初期ネットワーク捕捉において、別のデバイスを支援するためのアクセス端末上で動作する方法が提供される。無線ネットワーク情報は1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークのために保持されまたは格納される。無線ネットワーク情報要求は要求通信デバイスから2次通信インタフェイス上で受信する。次に、無線ネットワーク情報は2次通信インタフェイスを介して要求通信デバイスへ送られる。無線ネットワーク情報を得るために、その無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域は、1次通信インタフェイスを介して監視される。いくつかの実施において、無線ネットワーク情報に対する要求は、それがその無線ネットワークとは異なるネットワーク事業者に関係づけられたデバイスから来ている場合には無視される。1次通信インタフェイスおよび2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合される。例えば、1次通信インタフェイスは公衆陸上移動ネットワークのような広域無線ネットワーク上の通信に適合される。] [0018] 2次通信インタフェイスはアドホック通信リンクおよびブルートゥース準拠の通信インタフェイスのようなピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に適合される。] [0019] 1次および2次通信インタフェイスおよび処理回路を含むアクセス端末も提供される。1次通信インタフェイスは広域無線ネットワーク上の通信に適合される。2次通信インタフェイスはアドホック通信リンク上の通信に適合される。処理回路は1次通信インタフェイスおよび2次通信インタフェイスに接続され、(a)1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持するように、(b)無線ネットワーク情報要求を要求通信デバイスから2次通信インタフェイス上で受信するように、(c)無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイスを介して要求通信デバイスへ送るように、(d)無線ネットワーク情報を得るために、無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を、1次通信インタフェイスを介して監視するように、および/または(e)無線ネットワーク情報に対する要求を、それがその無線ネットワークとは異なるネットワーク事業者に関係づけられたデバイスから来ている場合には無視するように、構成される。1次通信インタフェイスおよび2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合される。例えば、1次通信インタフェイスは公衆陸上移動ネットワークのような広域無線ネットワーク上の通信に適合される。2次通信インタフェイスはアドホック通信リンクおよびピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に適合される。例えば、2次通信インタフェイスはブルートゥース準拠の通信インタフェイスである。] [0020] したがって、アクセス端末は、(a)1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持するための手段、(b)無線ネットワーク情報要求を要求通信デバイスから2次通信インタフェイス上で受信するための手段、(c)無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイスを介して要求通信デバイスへ送るための手段、および/または(d)無線ネットワーク情報を得るために、無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を、1次通信インタフェイスを介して監視するための手段、を含んで、提供される。1次通信インタフェイスは第1の周波数帯域内で通信するように適合され、2次通信インタフェイスは第2の周波数帯域内で通信するように適合される。ここで第1および第2の周波数帯域はオーバラップしていない。] [0021] 無線ネットワーク通信のための回路も提供される。本回路は、(a)1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持するように、(b)無線ネットワーク情報要求を要求通信デバイスから2次通信インタフェイス上で受信するように、(c)無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイスを介して要求通信デバイスへ送るように、および/または、(d)無線ネットワーク情報を得るために、無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を、1次通信インタフェイスを介して監視するように、適合される。] [0022] 初期ネットワーク捕捉のための命令を含む計算機可読媒体も提供される。これはプロセッサによって実行されると、プロセッサに、(a)1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持させ、(b)無線ネットワーク情報要求を要求通信デバイスから2次通信インタフェイス上で受信させ、(c)無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイスを介して要求通信デバイスへ送らせ、および/または(d)無線ネットワーク情報を得るために、無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を、1次通信インタフェイスを介して監視させる。] [0023] 同じ参照記号が全般にわたり同一として識別する図面と連携して考察すると、特徴、本質、および利点は、以下に記載された詳細な説明からより明らかになる。] 図面の簡単な説明 [0024] 図1は、アクセス端末が支援付セル捕捉を実行する無線通信システムを示す図。 図2は、アクセス端末が、既にネットワークの一部になっている別のアクセス端末からネットワーク情報をどのように得ることできるかを例示するブロック図。 図3は、第1のデバイスから第2のデバイスへの無線ネットワーク情報の配布を容易にするための2つのデバイス間の方法を例示する図。 図4は、支援付初期ネットワーク捕捉のために構成される通信デバイスの例を示すブロック図。 図5は、本方法の一例に従って、支援付初期ネットワーク捕捉を実行するための通信デバイス上で動作する方法を例示する図。 図6は、別の通信デバイスによって初期ネットワーク捕捉を支援するように構成される通信デバイスの一例を示すブロック図。 図7は、別の通信デバイスによって初期ネットワーク捕捉を支援するための通信デバイス上で動作する方法を例示する図。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 発明の詳細な説明 [0025] 以下の説明において、特定の詳細は、構成の完全な理解を提供するために提示される。しかし、この構成がこれらの特定の詳細なしに実施し得ることは当業者によって理解されるだろう。例えば、回路は不要な細部で構成を曖昧にしないようにブロック図で示され得る。他の例において、周知の回路、構造および手法は構成を曖昧にしないように詳細に示され得る。] [0026] また、構成は、フローチャート、フローダイアグラム、構造ダイヤグラム、またはブロック図として表される処理として説明されることに注意する。フローチャートは動作を順序処理として説明するが、多くの動作は並列にまたは同時に実行されることが可能である。さらに、動作の順序は再配列され得る。1つの処理は、その動作が完了するとき、終了される。処理は方法、関数、手順、サブルーチン、サブプログラム等に対応する。処理が関数に対応する場合、その終了はその関数を呼び出した関数または主関数への戻りに対応する。] [0027] 1つ以上の例および/または構成において、説明する機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実施され得る。ソフトウェアで実施される場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとして計算機可読媒体上に格納されるか、または伝送される。計算機可読媒体は、計算機記憶媒体と、計算機プログラムを1つの場所から別の場所への転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体との双方を含む。記憶媒体は、汎用または専用計算機からアクセス可能な任意の入手可能な媒体である。限定としてではなく、例として、そのよう計算機可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光ディスク記憶、磁気ディスク記憶もしくは他の磁気記憶デバイス、または所望のプログラムコード手段を命令もしくはデータ構造の形式で搬送もしくは格納するために用いられることが可能であり、かつ汎用もしくは専用計算機または汎用もしくは専用プロセッサによってアクセス可能な任意の他の媒体、を含むことが可能である。また、いかなる接続も適切に計算機可読媒体と呼ばれる。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、撚り線、ディジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術を用いて伝送される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、撚り線、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術は媒体の定義に含まれる。ディスク(disk)およびディスク(disc)はここに用いられると、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、ディジタル多目的ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイディスクを含む。ここでdiskは通常、データを磁気的に再生し、discはレーザで光学的にデータを再生する。上記組み合わせも、計算機可読媒体の範囲内に含まれる。] [0028] さらに、記憶媒体は読み出し専用メモリー(ROM)、ランダムアクセスメモリー(RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、フラッシュメモリデバイス、および/または、情報を格納するための他の機械可読媒体を含む、データ格納のための1つ以上のデバイスを表す。] [0029] さらに、構成はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、またはそれらの任意の組み合わせで実施され得る。必要なタスクを実行するためのプログラムコードまたはコードセグメントは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアまたはマイクロコードで実施される場合、記憶媒体のような機械可読媒体または他の(複数の)記憶装置に格納される。プロセッサは必要なタスクを実行する。コードセグメントはプロシージャ、関数、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェアパッケージ、クラス、または命令、データ構造、若しくはプログラム文の任意の組み合わせを表す。コードセグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、またはメモリー内容を引き渡しおよび/または受けることによって、別のコードセグメントまたはハードウェア回路に接続される。情報、引数、パラメータ、データなどは、メモリー共有、メッセージ引き渡し、トークンパッシング、ネットワーク伝送などを含む任意の適切な手段を介して引き渡され、転送され、または伝送される。] [0030] 以下の説明において、一定の用語は、一定の特徴を説明するために用いられる。用語「アクセス端末」および「通信デバイス」は、移動デバイス、携帯電話、無線端末、および/または無線ネットワーク上で通信が可能な他の形式の移動もしくは固定通信装置を指すために互換性を持って用いられる。] [0031] 無線ネットワーク内のアクセス端末の初期ネットワーク捕捉時間を短縮するために、アクセス端末は他の隣接デバイスを利用しうる。移動または固定の隣接端末は、カバレッジエリア内の無線ネットワークに関する情報(例えば公衆陸上移動ネットワーク(PLMN)情報、隣接アクセスノードに関する周波数、チャネル、タイミング、スクランブルコードおよび/または位相等)を取得済みである。またそれを前記アクセス端末へ提供することが可能である。このように、アクセス端末は、長時間の走査または捕捉処理を回避可能であり、ネットワークのアクセスノード/セルをより迅速に捕捉可能である。この無線ネットワーク情報(例えばPLMN情報、隣接アクセスノードの動作周波数、チャネル、タイミング、スクランブルコードおよび/または位相等)はブルートゥースのような近距離無線リンクを通して共有され得る。1つの仮定は、短無線リンクの捕捉は広域システムの初期捕捉よりはるかに速いことである。] [0032] 別の特徴は支援付ネットワーク捕捉を実施する取得アクセス端末のための電力節約に提供する。別の隣接アクセス端末からネットワーク情報を得ることによって、そのような情報自体を知るために1つ以上の周波数帯域の網羅的走査を実行したときよりも取得アクセス端末の電力消費は小さくなる。隣接アクセス端末からネットワーク情報を取得するために用いられる2次通信インタフェイスが、近距離または低電力インタフェイスであるため、対象の無線ネットワークを介して、より長距離通信に用いられる1次通信インタフェイスより少ない電力消費となる。したがって、電力消費量は節約でき、取得アクセス端末の動作寿命は延長される。] [0033] 図1にアクセス端末が支援付セル捕捉を実行し得る無線通信システムを例示する。アクセス端末102は自身がネットワーク領域にあることをネットワーク情報の事前知識なしに分かる。このネットワーク領域は1つ以上のセル104、106、および/または、108を含む。各セルは1つ以上のアクセスノード110、112、および/または、114を有する。アクセス端末102がしばらく電源切断であった後に電源投入していることがあり、またはそれがカバレッジ不足から回復、もしくは2つの異なるネットワーク(例えば2Gと3GネットワークまたはUMTSとLTE)の間を切り換えていることがある。] 図1 [0034] 初期ネットワーク/セル捕捉の間のアクセス端末102の1つの目標は、ネットワーク通信のために使用可能なセル/セクターを選択することである。初期ネットワーク捕捉は、スイッチ投入もしくは電源投入時、カバレッジ不足から回復後、バックグラウンドPLMN探索要求の受信時、長期休止期間終了時、および/または、2つの異なるネットワークの間を(例えば2Gから3Gサービスへ)切り換えた時に、通常行われる。] [0035] これまでは、ネットワーク捕捉はしばしば1つ以上の周波数帯域内のすべてのチャンネルを順次走査することによってなされる。アクセス端末102が最初にオンになると、アクセス端末は加入者識別モジュール(SIM)カードに格納されたPLMNおよび国際移動加入者識別番号(IMSI)情報を読むことができる。IMSIは加入に関係づけられた永久的なIDとしてサービスプロバイダによってアクセス端末(加入者)に割り当てられる。起動時に、通常、アクセス端末は格納されたPLMN情報をSIMから読み、初期ネットワーク捕捉を開始する。そのようなネットワーク捕捉は周波数走査と、それに続く捕捉走査をしばしば含む。周波数および捕捉走査アルゴリズムは実施依存であるが、アクセス端末は、最初に、SIMに格納されているPLMN情報(例えば、通常ホームPLMNまたは最新既知のPLMN情報)を用いてネットワーク捕捉を試みる。このPLMN情報を用いて適切なセルまたはアクセスノードが検出されない場合、アクセス端末は、周波数走査アルゴリズムを実施することによりその走査を拡張する。走査アルゴリズムにおいては、無線コンタクト内のすべてのPLMNを識別しようとするために、その無線リソース制御のための周波数帯域が網羅的に探索される。周波数走査アルゴリズムは周波数粗走査とそれに続く周波数精走査を含む。周波数粗走査の間、可能性のあるアクセスノード(セル)の狭い周波数帯域を識別するために一定の間隔を置いてキャリア電力を検出することによって広い周波数帯域が粗に走査される。周波数精走査において、識別された可能性のあるアクセスノードの周波数帯域は、特定のチャンネルを識別するために、より細かい間隔で走査される。また、周波数走査アルゴリズムはアクセスノードまたはセルからのパイロットを識別する試みにおいてその電力検出しきい値を調整する。次に、捕捉走査が実行される。ここではアクセス端末は、無線ネットワーク上で通信に使用することが可能なアクセスノード(セル)のスクランブルコードおよび位相を取得するために周波数およびコード空間内で識別されたチャネルを探索する。平均捕捉時間は探索された周波数帯域の数、各帯域の周波数割当数、チャネル状態、およびローカルアクセスノード(セル)からのパイロット信号強度の関数である。そのような走査は数百の探索を含み得るため、これはアクセス端末に顕著な遅延および電力消費をもたらす。] [0036] アクセス端末102はそのような情報を得るために、周波数帯域を走査するよりむしろ他のローカルアクセス端末116および118と交信する。例えば、アクセス端末102、116、および118は通信インタフェイス(例えば、ブルートゥースなど)を含む。このインタフェイスは、それらの端末が無線ネットワーク(例えば、アクセスノード112、114、116)とは独立に互いに交信できるようにする。この例において、アクセス端末102は、ネットワーク情報を得るために1つ以上の周波数帯域を走査するに要するであろうよりも少ない時間で他のアクセス端末116および118を識別し交信することが可能である(例えば、アクセスノード、周波数、チャンネル、タイミング、スクランブルコードおよび/または位相などを識別する)。] [0037] 最近の多くの携帯電話は複数の無線インタフェイスを含む。ネットワーク情報の事前知識のない携帯電話は、初期セル捕捉処理を加速するために、2次通信インタフェイスを利用して、そのようなネットワーク情報をそのネットワークに関する知識を備えた他の隣接携帯電話から得ることができる。例えば、周波数、時間および/またはコード情報を、最初にネットワークを取得しようとする携帯電話へ転送することが可能であろう。] [0038] 図2は、アクセス端末が、既にネットワークの一部になっている別のアクセス端末からネットワーク情報をどのように得ることできるかを例示するブロック図である。第1のアクセス端末A 102は加わるつもりの無線ネットワークの事前知識を備えていないことがある。しかし、第2のアクセス端末B 204は、既に無線ネットワークに加入済みである(例えば、アクセスノード206と交信中であり得る)。さらに/または無線ネットワーク情報(例えば、識別されたアクセスノード、通信周波数、チャンネル、タイミング、スクランブルコードおよび/または位相等)を得ている。] 図2 [0039] アクセス端末A 202およびB 204は無線1次通信インタフェイス208および210並びに2次通信インタフェイス212および214(例えば、ブルートゥース準拠)を含む。無線1次通信インタフェイス208および210は、長距離通信インタフェイスまたは広域ネットワークインタフェイス、例えば無線ネットワークと交信するのに役立つユニバーサル移動通信システム(UMTS)準拠のインタフェイス、WiMax、または長期発展(LTE)である。無線ネットワークは、ネットワーク制御器が1つ以上のアクセスノードを介してアクセス端末へ/からの通信を容易にする管理されたネットワークである。2次通信インタフェイス212および214は、例えばピアツーピア通信を容易にする、ブルートゥースインタフェイスのような近距離通信インタフェイスである。2次通信インタフェイス212および214は無線ネットワークに関係づけられていない。] [0040] 起動時および無線ネットワークインタフェイス208を介して予期するホームネットワークを検出しないとき、第1のアクセス端末A 202は2次通信インタフェイス212を介して他のアクセス端末を走査する。代替的に、第1のアクセス端末A 212および第2のアクセス端末214は予め確立された連携を有する。またそれらの2次通信インタフェイス212および214間の予め確立された連携がある。この例において、第2のデバイスB 204は無線通信インタフェイス208および210によって用いられる無線ネットワークに関するネットワーク情報を取得済みである。第1のアクセス端末202は、その2次通信インタフェイス212の範囲内の第2の通信デバイス204を検出する。次に、第1のアクセス端末212は、2次通信インタフェイス212および214間の近距離リンクを介して第2のアクセス端末B 204からネットワーク情報を得る。そのようなネットワーク情報は、セル捕捉処理を加速するために用いられる、例えばエリアまたは領域内でアクティブなPLMNのリスト、近距離リンク基準周波数に較べたオフセット周波数(例えば、1つ以上のアクセスノード、基地局等に関係づけられた周波数を識別するオフセット周波数)、並びに(例えば、1つ以上のアクセスノード、基地局等に関係づけられた)他の時間および/またはコード情報を含む。そのようなネットワーク情報を用いて、第1の通信デバイス202は、例えばアクセスノード206を介してサービスを取得する。] [0041] いくつかの実施において、アクセス端末A 202は異なる形式のネットワーク(例えば、CDMA、GSMなど)上で通信可能なマルチモードデバイスである。すなわち、無線ネットワークインタフェイスは異なる形式のネットワーク上で通信可能である。代替的に、アクセス端末A 202は異なる形式のネットワークのための付加的ネットワークインタフェイスを含む。その結果、近距離リンクを介して第2のアクセス端末B 204から得られるネットワーク情報は、特定の形式の無線ネットワーク(例えば、GSM、CDMAなど)に対し特有であり、特定のサービスプロバイダに関係づけられた1つ以上のネットワークに特有であり、および/または、その領域でローカルに利用可能であり第2のアクセス端末B 204には既知であるすべてのネットワークに対して一般的である。] [0042] 第2のアクセス端末B 204からネットワーク情報を得る別の特徴は、第1のアクセス端末A 202の消費電力が、そのような情報自体を知るための1つ以上の周波数帯域の網羅的走査を実行したときよりも、より少ないということである。2次通信インタフェイス212が近距離または低電力インタフェイスであるため、(より長距離通信に用いられる)無線通信インタフェイス208より少ない電力消費となる。したがって、電力消費量は節約でき、第1の通信デバイスA 202の動作寿命は延長される。これは第1のアクセス端末A 202が電池によって動作するところで特に有用である。その理由は、例えば、このことがデバイスがより長い充電間隔で動作可能であることを意味するからである。] [0043] 図3に、第1のデバイス(すなわち、第1のアクセス端末)から第2のデバイス(すなわち、第2のアクセス端末)への無線ネットワーク情報の配布を容易にするための2つのデバイス間の方法を例示する。306において、第1のデバイスA 302は未知の無線ネットワーク領域において動作を開始または再開する。第1のデバイスA 302および第2のデバイスB 304の双方とも、無線ネットワーク(例えば、管理された無線ネットワーク、広域ネットワーク、PLMNネットワークなど)と交信するための第1および第2の1次通信インタフェイス(例えば、長距離インタフェイス、大電力インタフェイス、PLMNインタフェイスなど)、並びにピアツーピアおよび/またはアドホック通信のための第1および第2の2次通信インタフェイス(例えば、近距離インタフェイス、低電力インタフェイス、ブルートゥース準拠のインタフェイスなど)を有する。] 図3 [0044] 308において、第2のデバイスB 304は先行して第2の1次通信上で無線ネットワーク上の通信を確立済みである。その結果、第2のデバイスB 304は無線ネットワーク情報を保持する(例えば、無線ネットワークのアクセスノード、周波数、チャンネル、タイミング、スクランブルコードおよび/または位相などを特定し得る)。308において、第1のデバイスA 302は第1の1次通信インタフェイス上で任意選択的にその最新既知の無線ネットワークを求める探索をする。これが不成功である場合、314において、第1のデバイスA 302は第1の2次通信インタフェイス上で無線ネットワーク情報に対する要求を送るかまたは放送する。316において、第1のデバイスA 302は第1の2次通信インタフェイス上で応答を走査または受信する。314の要求が、特定の形式の無線ネットワーク(例えば、GSM、CDMAなど)に対する特有の要求、特定のサービスプロバイダに関係づけられた1つ以上のネットワークに対する特有の要求、および/または、その領域においてローカルに利用できかつ第2のデバイスB 304が既知であるすべてのネットワークに対する一般的な要求であることに注意のこと。] [0045] 318において、第2のデバイスB 304は、任意選択的に、第1のデバイスA 302が同じ無線ネットワークに属するかを判定する。属していれば、320において、第2の2次通信インタフェイス上で無線ネットワーク情報を送る。次に、322において、第1のデバイスA 302は無線ネットワーク情報を用いて第1の1次通信インタフェイス上で通信リンクを取得(例えば、セル、アクセスノード、基地局などを取得)する。無線ネットワーク情報が隣接の第2のデバイスBから得られる故、第1のデバイスA302はこの情報のためのより長い走査を回避し、その無線ネットワークのためのアクセスノードとの交信を迅速に得ることが可能である。] [0046] 図4は、支援付初期ネットワーク捕捉のために構成され得る通信デバイスの例を示すブロック図である。通信デバイス402(例えば、アクセス端末)は1次通信インタフェイス406、2次通信インタフェイス408、および記憶デバイス410に接続された処理回路404を含む。1次通信インタフェイス406は、無線通信ネットワーク414(例えば、広域ネットワーク、PLMNなど)上での通信に役立つ。一方、2次通信インタフェイス408は、アドホック(またはピアツーピア)ネットワーク412(例えば、ブルートゥース準拠のネットワーク)上での通信に役立つ。1次通信インタフェイス406は、低電力近距離の2次通信インタフェイス408に較べて大電力または長距離通信インタフェイス406である。通信デバイス402は、無線通信ネットワーク414に関する情報を格納するための記憶デバイス410を使用する。] 図4 [0047] 1次通信インタフェイス406および2次通信インタフェイス408は複数の異なる形式のネットワークと交信するように適合される。例えば、1次通信インタフェイス406は第1の周波数帯域内で通信するように適合され、2次通信インタフェイス408は第2の周波数帯域内で通信するように適合される。ここで第1および第2の周波数帯域はオーバラップしない。1次通信インタフェイス406は広域無線ネットワーク上または公衆陸上移動ネットワーク上の通信に適合される。2次通信インタフェイス408はアドホック通信リンクおよびピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に適合される。例えば、2次通信インタフェイス408はブルートゥース準拠の通信インタフェイスである。] [0048] 初期起動またはネットワークサービスがなかった後の再起動時に、通信デバイス402は未知の無線通信ネットワーク414の領域内にある。別のシナリオにおいて、通信デバイス402は第1のネットワーク形式から第2のネットワーク形式へ動作を切り換えていることがある。ここで通信デバイス402が有する第2のネットワーク形式に関する知識は通信を取得するには不十分である。] [0049] 通信デバイス402は、1次通信インタフェイス上で通信リンクを設定するための無線通信ネットワーク情報を得るために1つ以上の周波数帯域を走査するよりもむしろ、その2次通信インタフェイス408を利用してそのような情報を、既に無線通信ネットワーク414の一部である別の隣接通信デバイスから得る。] [0050] 種々の例にしたがって、(別の隣接デバイスを伴う)2次通信インタフェイス408を介した通信リンクは多くの方法で確立される。例えば、通信デバイス402は2次通信インタフェイス408を介して他のデバイスによって監視されるチャネルでネットワーク情報に対する要求を(例えばこれら他のデバイスとの先行する関係を確立することなしに)放送で送る。代替的に、通信デバイス402は、1つ以上の隣接またはローカルデバイスを識別し、これらの他の隣接またはローカルデバイスと確立されている先行の関係を有するか有しないかにかかわらず、各デバイスに2次通信インタフェイス408を介してネットワーク情報に対する目的の要求を送る。例えば、2次通信インタフェイス408がブルートゥース準拠のインタフェイスである場合、「捕捉」プロファイルが確立される。これは他のブルートゥース準拠のデバイスによってローカル無線ネットワーク情報(例えば、PLMN、広域ネットワークなど)に対する要求として認識されるものである。] [0051] 一実施において、通信デバイス402は異なる形式のネットワーク(例えば、CDMA、GSMなど)上で通信可能なマルチモードデバイスである。すなわち、1次通信インタフェイスは異なる形式のネットワーク上で通信可能である。一例において、通信デバイス402は異なる形式のネットワークのための付加的ネットワークインタフェイスを含む。したがって、無線ネットワーク情報に対する要求は特定の形式の無線ネットワーク(例えば、GSM、CDMAなど)に対するもの、特定のサービスプロバイダに関係づけられた1つ以上のネットワークに特有のもの、および/または、その領域でローカルに利用可能であるすべてのネットワークに対するものである。2次通信インタフェイス408上に受信されたネットワーク情報に依存して、通信デバイス402は受信されたネットワーク情報と互換性のあるネットワークインタフェイスを用いることができる。] [0052] 図5に、一例に従って、支援付初期ネットワーク捕捉を実行するための通信デバイス402上で動作する方法を例示する。502において、通信デバイスは未知の無線ネットワーク領域において動作を開始/再開する。代替的に、通信デバイスは第1のネットワーク形式から第2のネットワーク形式へ(例えば、2Gから3Gネットワークへ、またはUMTSからLTEへ)動作を切り換える。504において、任意選択的に、通信デバイスは1次通信インタフェイス上で最新既知の無線ネットワーク求める探索をする。506において、通信デバイスは、2次通信インタフェイス上で無線ネットワーク情報に対する要求を送るかまたは放送する。例えば、無線ネットワーク情報に対する要求は他のローカル通信デバイスへ放送される。そのような要求を受信可能ないかなる他の隣接通信デバイスも、ピアツーピア/アドホック通信リンクを介してその通信デバイスへ無線ネットワーク情報を応答する。] 図5 [0053] 508において、通信デバイスは、応答を2次通信インタフェイス上で走査または(例えば、他の隣接デバイスから)受信する。510において、通信デバイスが2次通信インタフェイス上で無線ネットワーク情報を受信する場合、514において、無線ネットワーク情報を用いて通信サービスを1次通信インタフェイス上で取得(例えば、アクセスノードとの接続/リンクを取得)する。510において、2次通信インタフェイス上で無線ネットワーク情報を受信しない場合、512において、通信デバイスは、1次通信インタフェイス上で無線ネットワーク情報を走査または受信する。] [0054] 1次通信インタフェイスおよび2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合される。例えば、1次通信インタフェイスは第1の周波数帯域内で通信するように適合され、2次通信インタフェイスは第2の周波数帯域内で通信するように適合される。ここで第1および第2の周波数帯域はオーバラップしていない。1次通信インタフェイスはアクセスノードを介して広域無線ネットワーク上の通信、および/または公衆陸上移動ネットワーク上の通信に適合される。2次通信インタフェイスはアドホック通信リンクおよびピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に適合される。例えば、2次通信インタフェイスはブルートゥース準拠の通信インタフェイスである。] [0055] 支援付ネットワーク捕捉の実施の結果、通信デバイス402の消費電力は、そのようなネットワーク情報自体を知るために1つ以上の周波数帯域の網羅的走査を実行したときよりもより少なくなる。2次通信インタフェイスが、近距離または低電力インタフェイスであるため、(より長距離通信に用いられる)1次通信インタフェイスより少ない電力消費となる。したがって、電力消費量を節約でき、通信デバイス402の動作寿命は延長され得る。] [0056] さらに別の構成に従って、通信デバイスまたはアクセス端末の回路は無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス(例えばブルートゥース準拠のインタフェイス、ピアツーピアインタフェイス、近距離インタフェイス、低電力インタフェイスなど)上で送るように適合される。同じ回路、異なる回路、または同じもしくは異なる回路の第2の区間は、無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイス上で受信するように適合される。さらに、同じ回路、異なる回路、または同じもしくは異なる回路の第3の区間は、無線ネットワーク情報を用いて通信サービスを無線ネットワークから1次通信インタフェイス(例えば、広域ネットワークインタフェイス、PLMNインタフェイス、大電力インタフェイス、長距離インタフェイスなど)上で取得するように適合される。同様に、同じ回路、異なる回路、または第4の区間は、そのような無線ネットワーク情報が2次通信インタフェイス上で受信されない場合、無線ネットワーク情報を得るために1次通信インタフェイス上で1つ以上の周波数帯域を走査するように適合される。当業者は、一般に、この開示で説明した大部分の処理は同様に実施され得ることを認識するだろう。いかなる(複数の)回路または回路区間も単独で、または1つ以上のプロセッサを有する集積回路の部分として組み合わせで実施されうる。1つ以上の回路は、集積回路、アドバンスRISCマシン(ARM)プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、汎用プロセッサなどで実施されうる。] [0057] 図6は、別の通信デバイスによって初期ネットワーク捕捉を支援するように構成される通信デバイスの一例を示すブロック図である。通信デバイス602は1次通信インタフェイス606,2次通信インタフェイス608,および記憶デバイス610に接続された処理回路604を含む。1次通信インタフェイス606は、無線通信ネットワーク614(例えば、広域ネットワーク、PLMNなど)上での通信に役立つ。一方、2次通信インタフェイス608は、アドホック(またはピアツーピア)ネットワーク612(例えば、ブルートゥース準拠のネットワーク)上での通信に役立つ。1次通信インタフェイス606は、低電力近距離の2次通信インタフェイス608に較べて大電力または長距離通信インタフェイス606である。通信デバイス602は、無線通信ネットワーク614に関する情報を格納するために記憶デバイス610を使用する。] 図6 [0058] 通信デバイス602は無線通信ネットワークで動作すると仮定され、および/または無線通信ネットワークについての情報を得ていると仮定される。そのような無線ネットワーク情報は、例えばエリアまたは領域内でアクティブなPLMNのリスト、近距離リンク基準周波数に較べたオフセット周波数(例えば、1つ以上のアクセスノード、基地局等に関係づけられた周波数を識別するオフセット周波数)、並びに(例えば、1つ以上のアクセスノード、基地局等に関係づけられた)他の時間および/またはコード情報を含む。通信デバイス602は2次通信インタフェイス608を介して他の隣接デバイスから無線ネットワーク情報に対する要求を受信する。そのような要求が受信される場合、通信デバイス602は記憶デバイス610に格納された無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイス608を介して提供する。それにより、要求通信デバイスがネットワーク通信リンクをより迅速に取得することを支援する。] [0059] 図7に、別の通信デバイスによって初期ネットワーク捕捉を支援するための通信デバイス上で動作する方法を例示する。702において、通信デバイスは1次通信インタフェイスを介して無線ネットワーク上で通信を確立済みである。その結果、704において、通信デバイスは無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持する。通信デバイスは2次通信インタフェイス上の無線ネットワーク情報要求を受信する。708で、要求が受信されない場合、通信デバイスは受信を待ち続ける。それとは異なり、そのような要求が受信された場合、710において、通信デバイスは、要求通信デバイスが無線通信ネットワークと同じ事業者に属するかどうかを任意選択的に判定する。要求通信デバイスが無線通信ネットワークとは異なる事業者に属する場合、714において要求を無視する。そうでなければ、712において、通信デバイスは2次通信インタフェイスを介して無線ネットワーク情報を要求通信デバイスへ送る。] 図7 [0060] さらに別の構成に従って、アクセス端末内の回路は、1次通信インタフェイス(例えば、広域ネットワークインタフェイス、PLMNインタフェイス、大電力インタフェイス、長距離インタフェイスなど)に関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持するように適合される。同じ回路、異なる回路、または同じもしくは異なる回路の第2の区間は、無線ネットワーク情報要求を2次通信インタフェイス(例えばブルートゥース準拠のインタフェイス、ピアツーピアインタフェイス、近距離インタフェイス、低電力インタフェイスなど)上で受信するように適合される。さらに、同じ回路、異なる回路、または同じもしくは異なる回路の第3の区間は、無線ネットワーク情報を2次通信インタフェイスを介して要求通信デバイスへ送るように適合される。同様に、同じ回路、異なる回路、または第4の区間は、無線ネットワーク情報を得るために1次通信インタフェイスを介して、無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を監視するように適合される。同様に、同じ回路、異なる回路、または第5の区間は、無線ネットワーク情報に対する要求を、それがその無線ネットワークではなく異なるネットワーク事業者に関係づけられたデバイスから来ている場合には無視するように適合される。当業者は、一般に、この開示で説明した大部分の処理は同様に実施され得ることを認識するだろう。いかなる(複数の)回路または回路区間も単独で、または1つ以上のプロセッサを有する集積回路の部分として組み合わせで実施され得る。1つ以上の回路は、集積回路、アドバンスRISCマシン(ARM)プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、汎用プロセッサなどで実施され得る。] [0061] ここに説明した支援付ネットワーク捕捉方法およびシステムは、ユニバーサル移動通信システム(UMTS)、超広帯域通信システム、長期発展(LTE)、およびWiMaxネットワーク、ならびに初期ネットワーク捕捉が面倒、時間がかかる、さもなければ未知のネットワーク領域おいて動作するデバイスには問題が多い他の無線ネットワークの捕捉のために実施され得る。] [0062] 図1、2、3、4、5、6、および/または、7に例示した1つ以上の部品、ステップ、および/または機能は再配列され、および/または単一の部品、ステップ、もしくは機能に組合せられ、またはいくつかの部品、ステップ、もしくは機能に具体化される。付加的要素、部品、ステップ、および/または機能も加えられ得る。図1、2、4、および/または、6に例示した装置、デバイス、および/または部品は、図3、5、および/または、7で説明した1つ以上の方法、特徴、またはステップを実行するように構成または適合され得る。ここで説明したアルゴリズムはソフトウェアおよび/または組込ハードウェアで効率的に実施され得る。] 図1 図3 [0063] 当業者は、ここに開示された構成に関連して説明された種々の例示的論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムのステップは、電子的ハードウェア、計算機ソフトウェア、または双方の組み合わせとして実施され得ることをさらに認識するだろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に例示するために、種々の例示的部品、ブロック、モジュール、回路、およびステップを、ここまで、それらの機能の面から一般的に説明してきた。そのような機能がハードウェアまたはソフトウェアとして実施されるかどうかは、特定の用途、および全体のシステムに課せられた設計制約に依存する。] [0064] ここに説明した種々の特徴は異なるシステムにおいて実施可能である。例えば、2次マイクロホンカバー検出器は、単一回路もしくはモジュールで、または別々の回路もしくはモジュールで実施され、1つ以上のプロセッサによって実行され、機械可読もしくは計算機可読媒体に組み込まれた計算機可読命令によって実行され、ならびに/または、ハンドヘルドデバイス、モバイルコンピュータおよび/もしくは携帯電話内に具体化され得る。] [0065] 上記の構成が単に例であり、特許請求範囲を限定するものと解釈されるべきでないことに注意すべきである。これらの構成の説明は、例示的であり特許請求範囲を限定しないことが意図される。したがって、本教示は容易に他の形式の装置に適用可能である。また多くの代替、変更および変形は当業者には明白であろう。]
权利要求:
請求項1 初期ネットワーク捕捉のための、アクセス端末上で動作する方法であって、無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス上で送ることと;前記無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイス上で受信することと;前記無線ネットワーク情報を用いて通信サービスを1次通信インタフェイス上で無線ネットワークから取得することと;を備える方法。 請求項2 前記1次通信インタフェイスおよび前記2次通信インタフェイスは、異なる形式のネットワークと交信するように適合された、請求項1に記載の方法。 請求項3 前記1次通信インタフェイスは第1の周波数帯域内で通信するように適合され、前記2次通信インタフェイスは第2の周波数帯域内で通信するように適合され、前記第1および第2の周波数帯域はオーバラップしていない、請求項1に記載の方法。 請求項4 前記1次通信インタフェイスは、アクセスノードを介した広域無線ネットワーク上の通信に対して適合された、請求項1に記載の方法。 請求項5 前記1次通信インタフェイスは、公衆陸上移動ネットワーク上の通信に対して適合された、請求項1に記載の方法。 請求項6 前記2次通信インタフェイスは、アドホック通信リンクおよびピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に対して適合された、請求項1に記載の方法。 請求項7 前記2次通信インタフェイスは、ブルートゥース準拠の通信インタフェイスである、請求項1に記載の方法。 請求項8 無線ネットワーク情報に対する前記要求は、他のローカル通信デバイスへ放送される、請求項1に記載の方法。 請求項9 前記アクセス端末は、未知の無線ネットワーク領域内で動作を開始中または再開中である、請求項1に記載の方法。 請求項10 前記アクセス端末は、第1のネットワーク形式から第2のネットワーク形式へ動作を切り換え中である、請求項1に記載の方法。 請求項11 無線ネットワーク情報に対する前記要求を送る前に、前記1次通信インタフェイス上で最新既知(last known)の無線ネットワークを求める探索をすることをさらに備える、請求項1に記載の方法。 請求項12 前記無線ネットワーク情報が前記2次通信インタフェイス上で受信されない場合には、前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイス上で1つ以上の周波数帯域を走査することをさらに備える、請求項1に記載の方法。 請求項13 無線ネットワーク情報に対する前記要求は、特定の形式のネットワークに対する特有の要求、またはすべての利用可能なネットワークに対する一般的な要求のいずれか1つである、請求項1に記載の方法。 請求項14 前記受信された無線ネットワーク情報に関係づけられたネットワーク形式を確認することと;前記ネットワーク形式と一致する1次通信インタフェイスに対する動作モードを選択することと;をさらに備える、請求項1に記載の方法。 請求項15 広域無線ネットワーク上の通信に対して適合された1次通信インタフェイスと;アドホック通信リンク上の通信に対して適合された2次通信インタフェイスと;前記1次通信インタフェイスおよび前記2次通信インタフェイスに接続された処理回路と;を備え、前記処理回路は、無線ネットワーク情報に対する要求を前記2次通信インタフェイス上で送り;前記無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイス上で受信し;かつ前記無線ネットワーク情報を用いて通信サービスを前記1次通信インタフェイス上で無線ネットワークから取得する;ように構成された、アクセス端末。 請求項16 前記1次通信インタフェイスおよび前記2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合された、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項17 前記1次通信インタフェイスは第1の周波数帯域内で通信するように適合され、前記2次通信インタフェイスは第2の周波数帯域内で通信するように適合され、前記第1および第2の周波数帯域はオーバラップしていない、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項18 前記1次通信インタフェイスは、広域無線ネットワーク上の通信に対して適合された、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項19 前記1次通信インタフェイスは、公衆陸上移動ネットワーク上の通信に対して適合された、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項20 前記2次通信インタフェイスは、アドホック通信リンクおよびピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に対して適合された、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項21 前記2次通信インタフェイスは、ブルートゥース準拠の通信インタフェイスである、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項22 前記1次通信インタフェイスは、近距離通信に対して適合された前記2次通信インタフェイスに較べて長距離通信に対して適合された、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項23 無線ネットワーク情報に対する前記要求は、他のローカル通信デバイスへ放送される、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項24 前記アクセス端末は、未知の無線ネットワーク領域内で動作を開始中または再開中である、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項25 前記アクセス端末は、第1のネットワーク形式から第2のネットワーク形式へ動作を切り換中である、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項26 前記処理回路は、無線ネットワーク情報に対する前記要求を送る前に、前記1次通信インタフェイス上で最新既知の無線ネットワークを求める探索をするようにさらに構成された、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項27 前記処理回路は、前記無線ネットワーク情報が前記2次通信インタフェイス上で受信されない場合には、前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイス上で周波数帯域を走査するようにさらに構成された、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項28 無線ネットワーク情報に対する前記要求は、特定の形式のネットワークに対する特有の要求、またはすべての利用可能なネットワークに対する一般的な要求のいずれか1つである、請求項15に記載のアクセス端末。 請求項29 無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス上で送るための手段と;前記無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイス上で受信するための手段と;前記無線ネットワーク情報を用いて通信サービスを1次通信インタフェイス上で無線ネットワークから取得するための手段と;を備えるアクセス端末。 請求項30 前記1次通信インタフェイスおよび前記2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合される、請求項29に記載のアクセス端末。 請求項31 無線ネットワーク情報に対する前記要求を送る前に、前記1次通信インタフェイス上で最新既知の無線ネットワークを求める探索をするための手段をさらに備える、請求項29に記載のアクセス端末。 請求項32 前記無線ネットワーク情報が前記2次通信インタフェイス上で受信されない場合には、前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイス上で1つ以上の周波数帯域を走査するための手段をさらに備える、請求項29に記載のアクセス端末。 請求項33 無線ネットワーク通信のための回路であって、無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス上で送り;前記無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイス上で受信し;かつ前記無線ネットワーク情報を用いて通信サービスを1次通信インタフェイス上で無線ネットワークから取得する;ように適合された回路。 請求項34 前記1次通信インタフェイスおよび前記2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合された、請求項33に記載の回路。 請求項35 前記回路は、前記無線ネットワーク情報が前記2次通信インタフェイス上で受信されない場合には、前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイス上で1つ以上の周波数帯域を走査するように適合された、請求項33に記載の回路。 請求項36 初期ネットワーク捕捉のための命令を備えた計算機可読媒体であって、前記命令は、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、無線ネットワーク情報に対する要求を2次通信インタフェイス上で送らせ;前記無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイス上で受信させ;かつ前記無線ネットワーク情報を用いて通信サービスを1次通信インタフェイス上で無線ネットワークから取得させる;計算機可読媒体。 請求項37 プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、前記無線ネットワーク情報が前記2次通信インタフェイス上で受信されない場合には、前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイス上で1つ以上の周波数帯域を走査させる命令をさらに備える、請求項36に記載の計算機可読媒体。 請求項38 初期ネットワーク捕捉をする別のデバイスを支援するためのアクセス端末上で動作する方法であって、1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持することと;無線ネットワーク情報要求を要求通信デバイスから2次通信インタフェイス上で受信することと;前記無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイスを介して前記要求通信デバイスへ送ることと;を備える方法。 請求項39 前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイスを介して、前記無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を監視することをさらに備える、請求項38に記載の方法。 請求項40 無線ネットワーク情報に対する前記要求を、それが前記無線ネットワークとは異なるネットワーク事業者に関係づけられたデバイスから来ている場合には無視することをさらに備える、請求項38に記載の方法。 請求項41 前記1次通信インタフェイスおよび前記2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合された、請求項38に記載の方法。 請求項42 前記1次通信インタフェイスは、広域無線ネットワーク上の通信に対して適合された、請求項38に記載の方法。 請求項43 前記1次通信インタフェイスは、公衆陸上移動ネットワーク上の通信に対して適合された、請求項38に記載の方法。 請求項44 前記2次通信インタフェイスは、アドホック通信リンクおよびピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に対して適合された、請求項38に記載の方法。 請求項45 前記2次通信インタフェイスは、ブルートゥース準拠の通信インタフェイスである、請求項38に記載の方法。 請求項46 無線ネットワーク情報に対する受信された前記要求は、特定の形式のネットワークに対する特有の要求、またはすべての利用可能なネットワークに対する一般的な要求のいずれか1つである、請求項38に記載の方法。 請求項47 広域無線ネットワーク上の通信に対して適合された1次通信インタフェイスと;アドホック通信リンク上の通信に対して適合された2次通信インタフェイスと;前記1次通信インタフェイスおよび前記2次通信インタフェイスに接続された処理回路と;を備え、前記処理回路は、前記1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持し;無線ネットワーク情報要求を要求通信デバイスから前記2次通信インタフェイス上で受信し;かつ前記無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイスを介して前記要求通信デバイスへ送る;ように構成された、アクセス端末。 請求項48 前記処理回路は、前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイスを介して、前記無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を監視するようにさらに構成された、請求項47に記載のアクセス端末。 請求項49 前記処理回路は、無線ネットワーク情報に対する前記要求を、それが前記無線ネットワークとは異なるネットワーク事業者に関係づけられたデバイスから来ている場合には無視するようにさらに構成された、請求項47に記載のアクセス端末。 請求項50 前記1次通信インタフェイスおよび前記2次通信インタフェイスは異なる形式のネットワークと交信するように適合された、請求項47に記載のアクセス端末。 請求項51 前記1次通信インタフェイスは、広域無線ネットワーク上の通信に対して適合された、請求項47に記載のアクセス端末。 請求項52 前記1次通信インタフェイスは、公衆陸上移動ネットワーク上の通信に対して適合された、請求項47に記載のアクセス端末。 請求項53 前記2次通信インタフェイスは、アドホック通信リンクおよびピアツーピア通信リンクの少なくとも1つの上の通信に対して適合された、請求項47に記載のアクセス端末。 請求項54 前記2次通信インタフェイスは、ブルートゥース準拠の通信インタフェイスである、請求項47に記載のアクセス端末。 請求項55 無線ネットワーク情報に対する前記受信された要求は、特定の形式のネットワークに対する特有の要求、またはすべての利用可能なネットワークに対する一般的な要求のいずれか1つである、請求項47に記載のアクセス端末。 請求項56 1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持するための手段と;無線ネットワーク情報要求を要求通信デバイスから2次通信インタフェイス上で受信するための手段と;無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイスを介して前記要求通信デバイスへ送るための手段と;を備えるアクセス端末。 請求項57 前記処理回路は、前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイスを介して、前記無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を監視するための手段、に対してさらに構成された、請求項56に記載のアクセス端末。 請求項58 前記1次通信インタフェイスは第1の周波数帯域内で通信するように適合され、前記2次通信インタフェイスは第2の周波数帯域内で通信するように適合され、前記第1および第2の周波数帯域はオーバラップしていない、請求項56に記載のアクセス端末。 請求項59 無線ネットワーク通信のための回路であって、1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持し;無線ネットワーク情報要求を要求通信デバイスから2次通信インタフェイス上で受信し;かつ無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイスを介して前記要求通信デバイスへ送る;ように適合された回路。 請求項60 前記回路は、前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイスを介して、前記無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を監視するようにさらに適合された、請求項59に記載の回路。 請求項61 初期ネットワーク捕捉のための命令を備えた計算機可読媒体であって、前記命令は、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、1次通信インタフェイスに関係づけられた無線ネットワークに関する無線ネットワーク情報を保持させ;無線ネットワーク情報要求を要求通信デバイスから2次通信インタフェイス上で受信させ;かつ無線ネットワーク情報を前記2次通信インタフェイスを介して前記要求通信デバイスへ送らせる;計算機可読媒体。 請求項62 プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、前記無線ネットワーク情報を得るために、前記1次通信インタフェイスを介して、前記無線ネットワークに関係づけられた周波数帯域を監視させる命令をさらに備える、請求項61に記載の計算機可読媒体。
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